韓国「4月の総選挙は韓日戦だ」ポスター登場　… 反日感情を選挙で利用する準備開始か？

4月の第21代国会議員選挙は韓日戦？

4月の第21代国会議員選挙を控えて、韓日関係が総選挙の変数になる可能性が提起されている。
政府内外では、韓日軍事情報包括保護協定（GSOMIA・ジーソミア）効力終了の可能性が提起されているだけでなく、
一部与党支持者たちは、「4月の総選挙は韓日戦だ」というポスターを制作してオンライン上で共有するなど雰囲気を盛り上げた。
昨年、共に民主党のシンクタンクである民主研究院は、
日本の輸出規制であらわになった韓日葛藤が第21代総選挙に肯定的影響を及ぼすという報告書を議員らに配布したりもした。

4月の総選挙を控えて韓日関係また別の変数として浮上するか

15日、政界によると、政府内外で日本問題が徐々に浮上している。
今月12日、外交部はジーソミアの効力終了がいつでも可能とし、日本が取った輸出規制措置の撤回を促した。
昨年7月、日本政府は、韓国の大法院の日帝強制徴用賠償判決に対する報復措置の一環で輸出規制措置を取り、
韓国政府はジーソミア終了を通告した。その後、韓国政府は日本との議論の末、
輸出管理政策対話が進められる期間中、終了通知の効力を条件付きで猶予した。
このような状況で、外交部は今月12日、
「政府は昨年11月の韓日両国間の合意の趣旨に従って、我々に取った輸出規制措置を早期撤回することを再び促す」とし、
「昨年8月23日、いつでもジーソミアの効力を終了させることができるという前提の下でジーソミア終了通知の効力を停止している」とし、
「すべての外交・安保懸案について関係部処間の緊密な協議と調整を通じて対応している」と強調した。
外交部がジーソミアの効力停止の可能性をほのめかしたのだ。

「4月の総選挙は韓日戦」ポスター登場…反日感情を選挙で利用する準備開始か？
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