舛添要一氏「自分の言葉で喋りたいという野心が、今回の高市首相の大失策を招いた」

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『高市首相の大失策』 台湾有事めぐる答弁、舛添要一氏は厳しく指摘 「自分の言葉で喋りたいという野心が…」（中日スポーツ） - Yahoo!ニュース

　国際政治学者の舛添要一氏が１５日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。高市早苗首相や閣僚に対して「自分の思いつきで答弁してはならない」と厳しくつづった。　高市早苗首相が、台湾有事が日本の集団的自衛

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国際政治学者の舛添要一氏が１５日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。高市早苗首相や閣僚に対して「自分の思いつきで答弁してはならない」と厳しくつづった。

高市早苗首相が、台湾有事が日本の集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になりうると国会で答弁したことに対して中国側が反発。中国の大阪総領事が「汚い首は斬ってやるしかない」などとＸに投稿するなど、日中間で非難の応酬が続く事態になっている。

舛添氏は具体的な事象については言及していないが、「首相や閣僚は、国会において、自分が精通していない分野の質問に対しては、自分の思いつきで答弁してはならない」と指摘。「官僚機構が過去の経緯も踏まえて、きちんとした答弁書を準備している。そのための『午前３時勉強会』である」とし、「自分の言葉で喋りたいという野心が、今回の高市首相の大失策を招いた」と記した。