外国人排斥の動きに市民が抗議 新宿で改定入管難民法の見直し求める、と東京新聞

https://www.google.com/amp/s/topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/tokyo/region/tokyo-430820

難民ら日本で暮らす外国人の人権を脅かすとして、改定入管難民法の見直しを求める「改悪反対アクション」が23日夜、東京・新宿駅南口であった。参加した市民からは、難民申請しているトルコ国籍クルド人らの強制送還の急増や、7月の参院選であらわになった外国人排斥の動きに抗議する声が相次いだ＝写真。

入管法は2023、24年に改定。23年の改定では、難民認定率が欧米より桁違いに低い状況で、難民申請3回目以降の人を強制送還の対象にするなどした。今年5月には、出入国在留管理庁が非正規滞在者の強制送還を促進する「ゼロプラン」を発表した。

同アクションでは、7月に難民申請している仮放免中のクルド人家族5人が強制送還され、父親は現地で逮捕されて家族に小学生の子どももいたという報告があり、「難民申請者、非正規滞在者が危機に立たされている」「日本政府は難民条約や子どもの権利条約を守っていない」と訴えた。

外国人排斥の動きには、「人間にファーストもセカンドもない。誰かを排除する社会はとてももろい」「差別は許されない。差別は人と社会を壊す」と呼びかけた。

犯罪者ですよそれ