【社会】 卵不足で販売休止、縮小続出　サンドイッチや「白い恋人」―広がる影響、経営に打撃も

2023年02月04日07時27分

　高病原性鳥インフルエンザの流行による鶏卵の供給不足で、卵を使った商品が販売停止や縮小に追い込まれる事態が相次いでいる。北海道土産の「白い恋人」はオンラインでの販売を休止。
コンビニではサンドイッチなどに使用する卵の分量を減らすなど対応に追われる。鳥インフルは３日も各地で発生が確認されるなど感染拡大が続いており、卵不足解消のめどは立っていない。

　石屋製菓（札幌市）は１月末、自社のオンラインストアで「白い恋人」など一部商品の販売を休止した。土産店などでは販売を続けているというが、広報担当者は「卵白などの供給が不足し、ロールケーキなど他商品へ影響が広がる可能性もある」と話す。

　セブン―イレブン・ジャパンも
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023020301027&g=eco

電気代高騰を目くらましするためである。