【北海道】 自宅療養セット配布に遅れ　専門家「食料品備蓄して」　釧路のスーパーは詰め合わせ販売

08/25 21:36 更新

療養者の体験を参考にした「お見舞いセット」を手にする相沢長昇社長＝卸売スーパーあいちょう芦野店（国政崇撮影）

　新型コロナウイルスの感染「第７波」が続く中、釧路・根室管内の自宅療養者数が１９日以降、２千人を超える高水準で推移している。
道が自宅療養者に無料配布している食料品などの「自宅療養セット」は、届くまでに１週間程度かかる状況が続く。
釧路市内のスーパーでは、療養者の経験を踏まえ、食料品を詰め合わせた「お見舞いセット」が販売され、問い合わせが相次いでいる。

　「保健所に掛け合ったが、療養セットが届くまで７～１０日かかると言われた。療養期間明けに届いても意味がない」。
２３日に陽性と判定され、自宅療養している釧路市内の６０代男性は訴える。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/722030/

スーパーの人も災難や