【Go Japan】韓国紙「行こう、日本へ」

「行こう、日本へ」… 8年ぶりの歴代最高のチャンス

800円台の史上最高の円安
LCCが日本路線の拡充に乗り出す
日本行き旅行客増加…史上最高の円安の影響

夏の旅行シーズンが近づく中、低コスト航空会社（LCC）が日本路線の拡充に乗り出しています。韓国ウォンに対する日本円の価値が8年ぶりに最も低い水準にまで下落し、史上最高の「円安」現象が起きているため、日本への旅行需要が目立って増加しています。

LCCが日本路線を拡大し、特価航空券のキャンペーンも行っています。

19日、業界によると、旅行シーズンに合わせてLCC各社が続々と日本路線の増便や新規就航に乗り出しました。

チェジュ航空は来月13日から仁川?広島の路線を運航開始します。先立って、今月22日から運航を開始する九州地方の大分に続く今年2番目の新規就航路線です。ジンエアも来月17日から9月10日まで、釜山?札幌・福岡の路線を週7便のスケジュールで再開します。エアソウルも来月7日から8月30日まで、仁川?東京（成田）の路線を現行の1日2便から1日3便に増便します。

業界によると、最近の日本の主要路線の予約率は80?90％に達していると伝えられています。エアソウルの関係者は、「円安現象が続いており、日本路線の予約率が大幅に上昇しました。夏の休暇シーズンに合わせて、東京だけでなく大阪などの日本路線も増便しています」と述べました。

特価キャンペーンも続いています。チェジュ航空は30日まで、仁川?広島の路線で特価プロモーションを実施しています。特価航空券の利用期間は7月13日から8月31日までで、片道の総額で8万2600ウォンから購入することができます。また、エアソウルも来月11日まで、インチョン?東京の航空券先着特価イベントを実施します。7月7日から8月30日まで運航されるインチョン?東京の路線航空券が片道の総額で8万8000ウォンから販売されます。

日本への旅行需要が着実であり、8年ぶりの「史上最高の円安」となっています。以下略

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