【韓国】 “医療の韓流” 世界各国で “トライブスルー検査” が続々と開設

新型コロナウイルス感染症が全世界に拡散している中、韓国をベンチマーキングした“ドライブスルー”選別診療所が各国で続々と開設されている。

これには、患者たちが集まって待機する必要がなく、医療陣との接触も最小化され感染の危険性も少ないというメリットがある。
韓国が全世界でいち早く実施し、韓国では大部分の広域自治団体で“ドライブスルー”選別診療所が運営されている。

10日（現地時間）オーストラリアのメディアによると、オーストラリア南部の病院で初めて“トライブスルー”選別診療所が開設された。

米国でもワシントン州のワシントン大学医療センターで“ドライブスルー”選別診療所が運営されている。
この医療センターは車庫の一部を空けてテント3つを立て、患者を検診する医療陣を待機させている。ここでは患者を検診し、検体を採取するのに5分しかかからない。

ヨーロッパでは英国とドイツ、ベルギー、デンマークで“ドライブスルー”選別診療所が開設された。

全世界で患者が引き続き増加している中、すばやい検診と感染の危険を最小化する必要性を感じている国々が、
韓国の“ドライブスルー”選別診療所をベンチマーキングしているようである。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00253427-wow-kr