【韓国】見ず知らずの女性に性暴行を試みた30代、性機能障害で未遂に･･･

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初対面の女性に家に侵入して性暴行を試みようとしたが、性機能障害で未遂に終わった30代の男が1審で実刑を宣告された。

ソウル中央地法（地裁）刑事合意31部（裁判長=チョ・ソンピル）は7日、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反などの容疑で起訴されたA被告（35歳）に対し、懲役10年を宣告したと明らかにした。

裁判部は10年間の情報公開と告知、5年間の児童・青少年関連機関や障がい者福祉施設の就職制限、保護観察などを同時に命令した。

裁判部によればA被告は昨年11月8日の午前7時頃、初対面の女性Bさんの家に侵入して性暴行を試み、この過程で数回暴行を加えて傷害を負わせた容疑で裁判にかけられた。

A被告の性機能障害で強姦は未遂に終わったが、この過程で発生した暴力でBさんは全治4週間の傷害を負った。

裁判の過程でA被告側は、Bさんに類似強姦して傷害を負わせた点は認めながらも、性器挿入の試みはなかったと強姦未遂容疑を否認した。

だがしかし、裁判部はA被告側の主張を受け入れなかった。A被告が類似強姦を試みた際、Bさんへの発言や状況からすれば、勃起しなくて強姦未遂に終わったと見るのが妥当だという説明である。

裁判部は、「ともかくA被告は犯行中に類似性行為をさせて、その過程で暴行を加えてBさんの鼻が骨折した」とし、「Bさんが相当な精神的・身体的苦痛に苦しんだのは誰が見ても明白だ」と量刑理由を説明した。

ソース：韓国経済（韓国語）
https://www.hankyung.com/society/article/2021080783047