日本を代表するような国公立の難関大学は東京都内に多い。これらの大学は志望者を首都圏に住む生徒に限っているわけではないが、結果として入学生の多くは首都圏出身者だ。加えて、女子の割合は大変低い。「地方」かつ「女性」。その二つの属性が、進路の幅を狭めやすいものにしているのだろうか。地方の女子生徒が大学受験において直面する「壁」とはどのようなものか、取材を進めた。【東京外国語大・江藤心晴(キャンパる編集部)】
◇地方で根強い地元国公立信仰
東京大学の合格者は首都圏偏重が進んでいる。東大新聞オンラインによると、首都圏出身の新入生は2006年には5割未満だったが、その比率はこの20年で1割増えているという。こうした傾向は東大だけではない。東京都内の難関国立大学で地方出身者の比率が低い「ローカル大学化」が進んでいることは、広く共有された課題となっている。一方、国公立大学への進学を重視する傾向は、地方では性別にかかわらず、比較的強いと言われている。その背景にあるのは、地域社会や学校で根強い「国公立大進学こそ尊い」という風潮だ。中部地方の進学校出身で、現在は東京都内の大学院に在籍するAさん(女性、24歳)が通っていた高校では、同性の友人が難関私立大学を目指そうとしたが、教員から「うちは国立志望でないと応援できない」と言われたという。
ただ、地方でより重視される傾向があるのは遠い東京の大学ではなく、地元周辺の大学だ。広島県の私立高校出身で、現在は都内の大学に通うBさん(女性、20歳)は「出身地周辺では国公立大学信仰が強いが、特に地元に近い国立大学は神格化されているかのようだ」と話す。
◇際立つ地方女子の堅実思考
こうした状況に加えて、特に、東京の国立難関大学における女子学生の割合は、男子と比べて圧倒的に低い。東京大学によると、26年度の東京大学の合格者のうち、女子の割合は20・3%で、近年横ばいの傾向が続いている。「旧帝大以上を志望するのは男子が中心で、女子で東大志望は私だけだった」。Aさんは、高校時代をそう振り返る。地域随一の進学校で、男女の明確な成績差がないにもかかわらず、女子がいわゆる難関校を目指すのは「肩身が狭かった」という。東大の学生らが21年に創設(法人化は24年)したNPO法人「#YourChoiceProject」は、地方女子学生の進学の選択肢を広げるためのさまざまな取り組みを行っている。同団体は23年、地方と首都圏、女子生徒と男子生徒の間にどのような意識格差が存在するのか明らかにするべく、全国の進学校97校に在籍する高校2年生の男女約4000人にアンケート調査を行った。
「偏差値の高い大学に行くことは自分の目指す将来にとって有利だと思うか」という設問では、どの程度そう感じるかを1~5段階で評価した時、首都圏では女子と男子の回答にはほぼ差がなかったのに対し、地方では、男子に比べ女子が顕著に低いという結果になった。
また「偏差値の高い大学に行くこと」と「資格のある職業に就くこと」のどちらが自分の将来にとって重要かを比較したところ、高偏差値の大学への進学より資格取得を重視する割合は、男子は首都圏、地方とも1割台だったのに対し、地方女子は28・5%という高い結果となった。
加えて「自分が志望する大学に行くためなら浪人したいと思うか」(浪人肯定度)の設問で、そう思う程度を5段階で評価してもらったところ、男子は首都圏も地方も同水準だったが、女子は首都圏、地方とも男子より低く、最も低いのは地方の女子だった。
偏差値の高い大学へいくことにメリットを感じておらず、資格取得を重視し、浪人を回避する――。地方の女子は、首都圏の男女、地方の男子と比べ、そんな傾向があることが調査によって示された。
◇親世代の願望が圧力に
こうした意識格差をもたらす要因の一つには、女子生徒に強い影響を与える周囲の大人の意向があるようだ。宮崎県の進学校出身のCさん(女性、21歳)は、東京都内の国立大学文系学部に進学した。ただ、上京する際に親戚から「なぜ九州大学に行かなかったのか」「なぜ資格の取りやすい学部じゃないのか」との言葉をかけられたという。Cさんは「その言葉には、女の子だから実家の近くに残ってほしいという思いや、女の子だから地元で仕事先を見つけやすい資格をとっておいてほしいという親世代の願望があったのだと思う」と語る。Aさんは高校時代を振り返り、「やはり女子学生の方が安定志向は強かったと思う」と話す。ある時には母親から「父親はあなたが近所の高校に行って、お嫁さんになっても全然構わないと思っているんだよ。でも、私は応援する」と聞かされた。
※以下引用先で
毎日新聞最終更新 5/21 08:00
https://mainichi.jp/articles/20260520/k00/00m/040/125000c
「公」を一緒にすんなボケ
学費の観点からは一緒でいいじゃん
関西じゃ国公立と私立で分けてる
国立じゃなくても公立ってだけで私立より上の扱い受ける
当たり前やん
昔からそうだった
なぜなら、地方の経済や文化を支えるのは、安定した労働力と地域に根付いた市民層であり、その核となる女性たちが首都圏へ流出することは、地域にとって決定的な損失を意味するからだ。親世代や教員の「国公立推挙」や「資格重視」という言葉は、一見すると娘の将来を案じた慈しみのように聞こえるが、その実態は、高度な知性を地域内に留め置くための、極めて巧妙な防衛策に他ならない。偏差値の高い難関校への挑戦や浪人という「不確実な冒険」を、安定という名の「安全な檻」へ閉じ込めることで、地域社会は自らの形を維持し続けているのだ。
そもそも教員の応援って何www
嫁さんが地方出身なんだが国公立じゃないと強く反対されるんだとか
地元県以外の国立に行ったんだけど高校の杏仁が進めるのは全国の国立大飛行機でも乗り継がないといけないようなところも平気で薦めてきたとか
地元県の国立大は東京生まれの俺の感覚だと単なる駅弁国立で日東駒専よりはいいかもしれないけど東京に住んでてわざわざ行くやつはいないイメージ
それでも地元国立>早慶ってのが県民のイメージ
理系なら修士必須だから地方国立のほうが生活費入れても私学より金額がマシ
早慶は実家太いのが多くて就職実績はその影響もあるし東京は家賃と生活費高い
地方の普通の家庭だと国立狙いで間違いないんだよな
どうしても東京がいいって野心的な子なら東京でいいと思うが、普通の子なら国立でええと思う
自分は東京出て戻ったクチだけど、田舎者って東京に行きさえすればなんとかなると思っちゃうんだよな
でも地方から行くのと実家が東京なのとではかなり違う
金もかかるし「地元の友達」もいないから大学の友達に依存してしまうし
同じように遊ぶにも家からこづかいもらってる奴と、生活費仕送りしてもらって遊びはバイト代の立場では負担も違うし
???
教師の応援の話だぞ
応援って何してくれんの?
でなけりゃ駅弁は潰れるよ
東京は生活費高いんで送り込んでも半グレな売りや夜職におちて全裸ピラミッド要員にされるだけやろ
ゲスに狙われるのは無知で後ろ盾ない女の子だよ
男なら東京行ってもらっていいけど、女の子は隣県までだな申し訳ないが
地元国公立信仰のカケラもないw
頭良くても東京の難関より地元のチホコク
少子化によって地方の中小サッシ製造会社の仕事減る?潰れる?
地元でええやろとなる
旧帝でもやっぱ東京より近所の旧帝に行ってほしいよ
男なら東大でも海外でも好きなとこに飛び立ってくれていいけど
いうて「だらけ」でもない
むしろ進学校だと旧帝はどこいってもある程度知り合いがいる
同級生だけじゃなく先輩も多い
駅弁の方が場所によっては知り合い皆無になる
「地元」駅弁って言ってるけどなんかずれてない?
東大だって開成だと中高の知ってるやつばかりだし
大学でボッチより知ってるやつばかりのほうがスムーズに大学生活スタートできるよ
いい大学通ってる真面目そうな子達ばかりだった
慣れてないから素直に言うこと聞くし、ピル飲ませて中出し三昧だった
なぜ地方の国公立志望を否定して東京一極集中させたいのか
アメリカでも州立大学は人気がある
日本の多様性を奪って衰退させようという陰謀の匂いがする
実家太いなら私学もありだが、そういう人らは既に内部に入って一般入試には来ないね
大手私学の一般入試は偏差値だけ高くして内部の子供に名誉を与える養分だから共テ利用で通過出来ないなら受験料無駄かもしらん




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