札幌市の新たな感染、１０代以下の割合４０％前後続き、５日連続で前週の同曜日上回る見通し

28日、札幌市の新たな新型コロナウイルス感染確認は530人前後の見通しです。
先週の月曜日（21日495人）より40人前後多くなりそうで、５日連続で前週の同曜日を上回ることになります。

先週末、札幌市立の幼稚園、小学校、中学校、高校など316校中、学級閉鎖は100校の158クラスに増加しました。
26日から11日間の春休みに入りますが、春休み中も児童が感染した場合、学級閉鎖の措置がとられます。

札幌市のワクチン接種率は、25日現在、３回目を終えた人が対象の36.5％、
４日に始まった５～11歳の１回目終了が2.3％となっています。

＜札幌市の前週同曜日との増減数＞
・21日（月）　－７人
・22日（火）　＋14人
・23日（水）　－402人
・24日（木）　＋111人
・25日（金）　＋322人
・26日（土）　＋116人
・27日（日）　＋57人
・28日（月）　＋40人前後の見通し

オミクロン株による感染拡大で、札幌市では、10代以下が全体に占める割合は下記のように大きくなっています。

＜10歳未満、10代の感染数、全体に占める割合＞
･20日（日）　186人　135人　41.9％
・21日（月）　149人　79人　46.1％
・22日（火）　116人　79人　43.6％
・23日（水）　162人　84人　42.6％
・24日（木）　245人　153人　38.4％
・25日（金）　246人　187人　37.9％
・26日（土）　142人　163人　34.3％
・27日（日）　148人　166人　38.1％
https://www.hbc.co.jp/news/66ec3030d02dc95602208e50574b886e.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3