戦争を体験「戦前生まれ」の沖縄県民 初めて全体の8%切る

NHK 沖縄県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250707/5090032054.html

07月07日　09時18分

太平洋戦争やその末期の沖縄戦を体験した世代にあたる、いわゆる「戦前生まれ」は、沖縄県民全体のおよそ７.８％と推計され、初めて８％を切ったことが、県内のシンクタンクの調査でわかりました。
戦争体験を語れる人はさらに少なくなっていて、記憶の継承や教訓を次の世代につなげていくことが差し迫った課題になっています。

那覇市にあるシンクタンク「南西地域産業活性化センター」は、住民基本台帳に基づいた去年までのデータをもとに、沖縄戦や太平洋戦争が終結した１９４５年より前に生まれた、いわゆる「戦前生まれ」の人口を推計しました。

その結果、県民全体の人口が１４６万人余りなのに対して、８０歳以上の戦前生まれの人口は１１万人余りで、割合にすると、およそ７.８％となり、初めて８％を切ったことがわかりました。

男女別にみると
▽男性が４万２０００人余りで、およそ５.９％、
▽女性が７万１０００人余りで、およそ９.６％となっています。

また、シンクタンクが、今後の人口を予測したところ、５年後の２０３０年には戦前生まれが５％を切り、およそ４.９％になるという結果になったということです。

（略）

※全文はソースで。

終戦前生まれだろ一般的に使われてる戦前って
終戦前生まれって言えよ