居酒屋店長の苦悩　「なぜ行政の言うことをきいている方がつらいのか」

　東海3県にまん延防止等重点措置が適用され、飲食店は時短営業や、酒類の提供自粛が求められている。だが、新型コロナの感染は急拡大。
求めに応じる飲食店の経営は厳しい。一方、「仲間を守るために」と、要請に背いて通常通り営業する店もある。

　名古屋市中心部の広小路通沿いにある老舗飲食店「広小路キッチンマツヤ」。1、2階あわせて168席の大型店だ。通常は、居酒屋業態の1階が午前0時、
洋食店の2階が午後11時まで営業。重点措置を受け、1階は夜の営業をやめ、2階は午後8時までと決めた。酒は出さない。

　店はこれまでも自粛要請に従ってきた。だが、店長の仲江亜咲奈（あさな）さん（51）は「もう限界だから、通常営業しようという議論もあった」と明かす。

　コロナ禍前は、繁忙期なら月2千万円近い売り上げがあった。だが足元ではその2割にも満たない。積立金は昨年秋に底をつき、「自転車操業」だ。
仕入れ代金や従業員への給料の支払いが滞ることもある。仲江さんは生命保険の一部を解約し、解約金を生活費に充ててやりくりする。

　そんななか、要請を守らずに深夜営業を続ける居酒屋を見ると、店内は連日大にぎわい。「なぜ行政の言うことをきいている方がつらいのか」。
心は揺れた。それでも要請に従うことを決めたのは、協力金の存在が大きいという。

　仲江さんによると、行政からの協力金は店全体分で1日16万円ほど。家賃や光熱費、人件費などの固定費がなんとか賄える。感染者の発生も心配だった。
「行政も協力の手をさしのべてくれている。それを振り払うのも違うかなと……」

　協力金ではもうけは出ない。自粛要請はこりごりだ。だが今後、緊急事態宣言が出る可能性もある。「『緊急事態宣言』という言葉の響きで、
お客様が外食を控えてしまうかもしれない」と心配する。「経営を考えると、10月には普通に戻りたい。店が真っ暗で、お客さんがいないのはもう見たくない」

https://www.asahi.com/articles/ASP8N6WGHP86OIPE01G.html

なにもしなくても結構十分な生活できているんだな

一匹の羊か率いる虎の群れは、一匹の虎が率いる羊の群れに劣るとか

復活の日みたいに強烈なウィルスじゃなくて良かったが、いや良くねーな
支那の武漢で流出したのを恨めよ

コロナがなかったら今までの日常が続いていただろうし

所詮払う気ないんだぞあいつら
払わないで潰れれば払わなくて済むからな