国民民主・玉木代表　対談実現の石丸伸二氏らに深々と謝罪　“生配信ドタキャン”疑惑を説明

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国民民主・玉木代表　対談実現の石丸伸二氏らに深々と謝罪　“生配信ドタキャン”疑惑を説明

　前広島県安芸高田市長で、7月の東京都知事選で次点だった石丸伸二氏（42）と国民民主党の玉木雄一郎代表（55）が19日、YouTubeチャンネル「ReHacQ－リハック－」で対談した。玉木代表は“生配信ドタキャン”について経緯を説明し、謝罪した。

　11日に一部週刊誌で、「高松市観光大使」で元グラドル小泉みゆきとの不倫を報じられた国民民主党の玉木代表。この内容に元テレビ東京のプロデューサーで同チャンネルを運営する高橋弘樹氏が「10/30に玉木さんがワインバーに行っていた夜…この日はReHacQで玉木さん・石丸さんで生配信する予定の日でした」と言及。

　また「少し前になって『多忙につき、リスケしてほしい』と党から言われ、『27日の総選挙で躍進したから忙しいんだろうなー』位に思って『いいですよ』とお答えしたのにこれは…笑」と明かしていた。

　この日、ようやく石丸氏との対談が実現。笑顔の石丸氏とは対照的に神妙な表情で登場し、深々と頭を下げた玉木代表。

　この姿に「最近何かありました?」と質問されると「まず、お詫びを申し上げたいと思っておりまして…本当に申し訳ございませんでした」と声に力なく謝罪の言葉を並べた。

　その理由について問われると、「まずはお礼とお詫びを申し上げたい」とし「先の衆議院選挙で我々国民民主党は議席を増やすことが。その要因の一つは選挙前に石丸さんとこの『リハック』で対談させていただいたことが非常に大きかった」と感謝を伝えた。

　続けて「お詫び」の件については「最終日の土曜日に東京駅で街頭演説をした際に、石丸さんが立ち寄られて。その時に我々の勘違いもあって、石丸さんにお願いをして。最初お断りだったんですけど、上がっていただいた。そのあとうちの議員も含めて石丸さんがやったという表現や一部批判的なことを言ってしまった議員がいたことはお詫びを申し上げたいと思います」と失礼な対応になったことを謝罪した。

　さらに「最大のお詫びをしなければいけない」として「10月30日に、このリハックにセットしていたものをキャンセルをすると…」と例の件について触れた。そして「ただ、調べてきました。正確を期すために」とメモの紙を取り出した。

　10月26日に高橋氏から選挙後の30日に出演してもらえないかという旨のオファーをもらった。

　だが、投票結果を受けて「予想以上の投票結果になって、正直どのように与党と向き合うのか」と、各党との向き合い方、党内の方針が定まらなかった。

　その中で「非常に影響力の多い『リハック』に出て、しかも石丸さんという影響力の大きい人と会って話すことは一旦整理した上で1週間か2週間おいて、特別国会が終わって、4日間首班指名をして。終わった後に落ち着いて出て、党の方針を明確にお伝えしたらどうかということで翌日の月曜日の段階でキャンセル、リスケをしたのが経緯でした」と説明した。

　また一部週刊誌で報じられた10月30日については「その日は私、午後8時から特別会員の支援者とオンライン報告会、お礼会というのをやってまして。その終わった後に出て行ったのが経緯」と説明し「そのためにキャンセルしたわけではない」とした。

　高橋氏が「私もそのためにって書いてないですよ」と指摘すると、玉木代表は「ただ、そういう風に外形上見られてしまうというか…。そこは本当に申し訳ないし、反省をしております。今日はちょっとまずはそのお詫びを申し上げに。石丸さんに対してのお礼とお詫びと。そして『リハック』に対してもお詫びを申し上げに来たというのが、まず冒頭、私の言葉であります。申し上げございませんでした」と再度深々と頭を下げて謝罪した。

まあ玉木は論外だけど