九州電力、千葉のLNG火力計画から撤退　東京ガスだけに　(6/15)

九州電力、千葉のLNG火力計画から撤退　東京ガスだけに: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1549B0V10C22A6000000/

2022年6月15日 14:04

九州電力は15日、東京ガスと進めてきた千葉県袖ケ浦市の液化天然ガス（LNG）火力発電所計画から撤退すると発表した。同社は「燃料市場や電力市場などプロジェクトを取り巻く情勢を総合的に判断した」としている。東京ガスも同日、「今後の検討を継続」すると発表した。

発電所は原子力発電所2基分に相当する最大出力200万キロワット。2023年ごろに着工し、28年の稼働を予定している。九電は電源を新設して首都圏での電力販売に充てる予定だった。ウクライナ危機で発電用燃料の価格が上昇し、他の電力会社との競争も激しく、収益性が低下する懸念が出ていた。

東ガスは単独で事業を進めるか、九電に代わるパートナー企業を募るか検討する。

（略）

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。