ポーチの中にはペットの死骸。小樽港で浮かんだ黒パンツも含む身元不明女性の衣服公開。小樽警察署

【変死体】「海に人が浮いている」”ネズミの死がい”入りポーチ所持…北海道の小樽港に40～60代とみられる女性の遺体…身元不明で警察が情報提供を呼びかけ

https://www.fnn.jp/articles/-/625463

北海道小樽市の小樽港で身元不明の女性の遺体が見つかり、北海道警小樽署が情報提供を呼びかけています。

　12月1日午後9時前、小樽市築港の小樽港で、釣りをしていた男性から「海に人が浮いている」などと110番通報がありました。

　遺体はうつ伏せの状態で海面に浮いていて、すぐに引き上げられましたが、死亡が確認されました。

　見つかったのは女性で、年齢は40～60代くらい、目立った外傷はなく、その後の捜査で死因は「溺死」と分かりました。

　11月30日には死亡していたとみられています。

　女性が所持していたウエストポーチには、スマートフォンをはじめ身元が分かる物は入っておらず、中からネズミとみられる小動物の死がいが発見されたということです。

　警察は女性が身に着けていた衣服や所持品の画像を公開し、情報の提供を呼び掛けています。

【身元不明女性の情報】
・年齢　40～60代
・身体特徴　身長158センチくらい
・体重50キロくらいで中肉

・着衣　黄土色の長袖パーカー（サイズL）
　黒色のパンツ（サイズL）
　黒色の靴下
　黒色のブーツ（ゴム製　サイズ24．5センチ）
　ブーツに装着された黒色の滑り止め（ゴム製）
・所持品　深緑色のウエストポーチ（「anello」との表示あり・中に小動物の死骸）

　警察は女性に心当たりのある人は連絡してほしいと呼び掛けています。