【 つ な が る 】「ゲイタウン」新宿2丁目　誰かとつながれる居場所　誰でも〇れる店の経営者「なんとしても再開する」

「困窮か、感染のリスクか、自己責任で選ぶのは本当に苦しい」。アジア最大級と言われるゲイタウン・新宿2丁目で、女性限定の鉄板焼き店や誰でも入れる足湯カフェを経営する長村さと子さん（36）は3月末、泣きながら店のブログにつづった。「2丁目」の店が休むことは、その場所を大切にしているセクシュアルマイノリティーにとって居場所が失われること。「居場所づくり」を目指し、奮闘してきた店主の決断とは。【藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】

返済中、政府の融資制度なんて…
　－－お店の状況はいかがですか。

　◆3月の初めごろから、短縮営業や休業を考え始めました。でもすぐに休まなかったのは、家にいられない人たちのことを考えたからです。特に、2018年にオープンした「足湯cafe＆barどん浴」は、飲み屋ではハードルが高く感じる若い人も来られるように2丁目では珍しく昼から開けている店なので、営業を続けなければと思っていました

外出自粛を訴える小池百合子・東京都知事の会見から、2日間ほど短縮営業にしましたが、スタッフやお客様がもし感染してしまったらと怖くなりました。一方で、周囲は営業している店がほとんどで、みんな生活がかかっている。自粛が呼びかけられるばかりで補償なんてないかもしれない。いや、命が一番だ。でも店がつぶれたら命だって……と本当に悩みました。けれど、スタッフやお客様がもし感染してしまったらと思うと、もう続けられないと決断し、前の週から先行して閉めていた店を含めて3月30日から経営する4店舗を休業しました。

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https://mainichi.jp/articles/20200411/k00/00m/040/232000c

まあ、志村でみんな分かってると思うけど

そして人類滅亡