【韓国】女子社員の服の中に手を入れた上司を逮捕　「幼い頃こういういたずらしなかったの？」と弁明

クォンソヨンインターン記者=保険会社興国生命の支店長が女職員の服の中に手を入れる行為でセクハラ議論。

9日、JTBCは京畿道に位置する興国生命のある支店長が職員をセクハラしたと報道した。
公開された映像には支店長A氏が事務所に座っている職員に近づき、両手を職員の上に入れて笑う姿が映し出された。

彼は従業員の拒否にも気付かず、従業員が強く振り払うと、遅れて退いた。しかしA氏は他の職員にも同じ行動をとった。
被害者職員は「また他の従業員が悲鳴を上げた」とし「5分後にまた来た」と当時の状況を説明した。

メディアによると先月13日、A氏は会議中に職員に謝罪しながらもセクハラ被害事実を外部に知らせないよう指示した。
支店が不利益を受ける可能性があるという理由による。A氏は「本社でどのような行動を取るかは分からない。
外部に出ると簡単な問題ではない」と明らかにした。

以後、本社では役員B氏が事件の真相を調査するために支店を訪問した。
しかしＢ氏は「あの従業員は座っているだけで仕事をしない」などと実績関連の話だけをしてきたと。
調査の職員が会議室を出るとＢ氏は「あの二人はクビだ」といった脅迫めいた発言を続けた。

興国生命側は被害職員の警察申告以後、A氏を解雇した。
B氏も二次加害を理由に解任された。
当時、A氏はメディアとのインタビューで「天気が寒くて手が冷たかった」とし「幼い時にいたずらすることはないのか？」と言い訳した。

ニューシス　（韓国語）　※Google翻訳　3月10日
https://mobile.newsis.com/view.html?ar_id=NISX20230310_0002221497#_enliple

興国生命の支店長 「ｳﾘは６ｃｍ、まだ幼いからセーフﾆﾀﾞけど？」