【ラジオ】狩野英孝「寂しい」、同世代芸人とのやりとりにホンネ「そういうふうになっちゃうんだ…」

お笑いタレント、狩野英孝（40）が13日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）にゲスト出演。同世代芸人との会話内容が変化してきたことを明かし、寂しさをのぞかせた。

　今年2月に40歳を迎えた狩野は、芸人仲間と楽屋で一緒になった際のやりとりに触れた。昔だったら「飲みに行こう」「コンパが…」などと盛り上がっていたが、「この年になると、楽屋も病院の話とか体の話とか家のローンの話とか。保険はどこがいいとか、そんな話ばっかりだなって」と告白した。

　水曜パーソナリティーを務める落語家・春風亭昇太から「まだいいよ、還暦過ぎるとお墓どうするとか、どこに入るかとかになってくるから」とツッコまれるも、「なんか寂しく感じてきて。そういうふうになっちゃうんだって思って」と応じた狩野。「お笑い第7世代とかキャッキャした芸人さんの話は入れないというか、溶け込めないんですよね」と続けた。

　先日、お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐（50）と2人で温泉旅行したという。品川が午後11時に就寝したそうで、「昔だったら朝まで畳の上でしっぱり地酒なんかを飲みながら、なんですけど。もう寝るんだと思って」と心境を振り返った。自らも同11時半に寝たとし「2人で朝6時に起きてご飯を食べて帰ってくるって。しっかり健康的だけど、芸人としていいのかなこれでみたいな。特にエピソードもなく…」と漏らしていた。

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