【福岡】「お金を出し合って購入」九州一のマンモス大学「福岡大学」で元陸上部に続き“２人目”の学生を大麻所持の疑いで逮捕

※2023/11/28 11:00
RKBテレビ

大麻を含む植物片を所持したとして福岡大学に通う学生の男（２１）が２８日、逮捕された。九州一のマンモス大学福岡大学では陸上部の学生（２１）が今月２０日に逮捕されたばかりで、警察は共犯とみて裏付け捜査を進めている。

目次
1.
同級生と大麻を“共同所持”した疑い
2.
押収されたスマホにメッセージ履歴
3.
陸上部の調査中にまた逮捕者「遺憾に思う」
同級生と大麻を“共同所持”した疑い

福岡大学（福岡市城南区）の学生・大津颯生（そうせい）容疑者（２１）＝福岡市城南区梅林は今年１０月２日の午前１１時ごろ、能見俊大容疑者（２１）の自宅で大麻を含む植物片を約０．７３４グラム所持したとして大麻取締法違反（共同所持）の疑いが持たれている。警察は容疑が固まったとして２８日朝、自宅で逮捕した。同時に住宅を家宅捜索し、スマートフォンなどを押収したという。取り調べに対して「間違いありません。私は能見と半分ずつお金を出し合って大麻を購入しており、このときに発見された大麻もそのときの残りだと思います」などと供述し、逮捕容疑を認めているという。

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